第19回さつらく寄席(令和4年7月30日(土))開催いたしました。

■日時 令和4年7月30日(土) 14:30開演

■会場 札幌エルプラザ 4階 大研修室

以下、さつらく寄席の様子をお伝えします。

 まことに見事な夏空が広がっていました。猛暑の中、たくさんのお客さまにご来場いただきまして、本当にありがとうございます。

 この度も満員御礼。いつも、ありがとうございます。

伊達家粋鏡

第一席 伊達家粋鏡の落語「ペラペラ王国」です。回想シーンの中に回想シーン、そしてまた回想シーン…。複雑で、ばかばかしいお噺です。

オプ亭みすと

第二席 オプ亭みすとの落語「お菊の皿」です。皿の枚数を勘定しながら見栄を切る「お菊みすと」。見栄が冴えわたります。

代書屋みらくる

第三席 代書屋みらくるの落語「あくび指南」です。舟に揺られて大あくび。見事なあくびに、ついつい誘われてあくびが出ました。

軟講亭富楽

第四席  落語歴25年、中抜け20年!さつらくの新入部員 軟講亭富楽の落語「無精床」です。大音声、豊かな表情が笑いを誘います。

無茶志亭肉丸

中入後  さつらくの小型爆弾 無茶志亭肉丸の落語「青菜」です。真夏日なのに、輪をかけて暑苦しさを加えました。冷房が効いていて良かったです。

亭鹿

第六席  舞亭鹿花の落語「唄う厩火事」です。見事な歌声を織り交ぜて、新分野を開拓しました。

あげ亭ざんぎ

トリ  あげ亭ざんぎの落語「藪医者」です。何でも葛根湯を処方する医者、米屋の勘定を貯めている医者、まことにやぶ医者らしい医者でした。

 入場時の検温・手のアルコール消毒、終演後の椅子・テーブルのアルコール消毒作業、ご来場者様の連絡先の記録等、コロナウイルス感染拡大予防対策を行い、開催いたしました。

 札幌落語倶楽部は、今後もコロナ感染予防に配慮しつつ、 みなさんに楽しみ笑っていただける落語会を、企画・開催して参ります。

 落語会の最新情報は、詳細が決まり次第、当ホームページにてお知らせいたします。変わらぬご贔屓を、よろしくお願いいたします。